一人で生きていけるのはモビットなどの様々なサービスがあるから

沖縄県在住 Y.Rさん(37歳)
一人で生きていくと決めたのは35歳くらいになった頃だったでしょうか。私は子供の頃から結婚したい、将来はお嫁さんになりたいと思っていたくらいです。別にモテなかったわけでもないですし、モテるための努力もしましたし、彼氏もいました。

しかし彼氏と遊んだりするのも楽しかったんですが、あえて結婚をしなくても一人で生きていけるだけの力はあるな、そう革新することになりました。それは仕事が出来るだけのスキルとキャリアを積んでいることもありますし、日本のサービスが一人暮らしの人達向けのものが多いという理由も大きいでしょう。

元々私が学生の頃には結婚して一人前、そうじゃないと出世に響くとまで言われていました。当然学生時代には女性は結婚するのが一番の幸せ、というような考え方が当たり前になっていたのです。しかしそういう考え方ががらっと不景気によって変わりました。

そして今や女性も当たり前に働きます。そして一人暮らしの人たちが暮らしやすいようなサービスが増えました。例えばコンビニ、これは24時間買い物ができます。また朝や夜まで開いているお弁当屋さんもありますし、コインランドリーもあります。

お金が足りないとか出費がいきなり多くなる時もあるでしょう。そういう時には一時的にモビットなどを使うことができます。モビットなどがなかった時代も知っていますが、あの頃は女性が借入をするのは非常に難しかったと思います。

それが今やモビットなどを簡単に使えますし、女性だからって比較されてダメの烙印を押されることもありません。ほんとに昔の人達からしたら驚くくらいに、一人で自立できるようになりました。だから世の中のネットワークがなくなってきたといわれるのでしょう。

ネットワークがなかったら昔は生きられなかったのだと思います。しかし今は地方でも生きることができるレベルになっています。だから私も一人で生きていけると決めたのです。良い人がいればパートナーにはなっても、別に結婚したいとはもう思わないでしょうね。

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